》Cuvier duct PDXZ の 免疫クリアランス(Immune Clearance)解析
2025/12/09
【免疫細胞とのバトルの観察】 血管内でマクロファージや好中球に捕食される様子を見ます。
特徴: 免疫細胞が蛍光標識された魚を使用。注入直後から、血管内をパトロールする免疫細胞ががん細胞にアタックする様子をタイムラプス撮影します。
長所: がん免疫療法の基礎研究に最適。なぜ免疫から逃げられるのか(Immune evasion)を解析できます。
短所: 現象が早すぎて(数分〜数時間)、タイミングを合わせるのが難しい。
課題と対策:
課題: 撮影のブレ。
対策: 魚を麻酔下でしっかり固定し、30秒〜1分間隔での連続撮影を行います。
Cuvier duct PDXZ セミナーを、下記に予定しております。
●2026年1月21日(水) 13:00-16:30●
AIDXプレシジョン患者がん移植システムによるゼブラフィッシュ創薬と個別化医療
<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し配信あり>
https://johokiko.co.jp/seminar_medical/AB260152.php
●講師紹介割引番号:G-298 (1月専用番号)●
→受講料より「11,000円引き(税込み)」いたします。
1社2名様以上参加時、講師紹介割引・同時申込割引の併用で、1名様につき「13,200円引き(税込み)」となります。
※お申込み時、フォーム備考欄に講師紹介割引希望の旨と講師紹介専用番号を明記いただく流れとなります。
※学校法人に属する方のお申込みは、無条件で学割適用(半額)となります。
関連リンク
三重大学メディカルゼブラフィッシュ研究センター
三重大学大学院医学系研究科システムズ薬理学
関連ファイル
AI プレシジョン患者がん移植ゼブラフィッシュシステムのプロトコル開発
AI Precision Patient-Derived Cancer Xenograft Zebrafish System(PDXZ)