Publication List Japanese

2017/07/01
化学工業 Vol.68No.7 ゼブラフィッシュ創薬とInternet of Zebrafish(IoZ)

2017/05/22
月刊ファームステージ Vol.17 No.2 ゼブラフィッシュ創薬とフェノミクス薬理学

2017/03/31
NEW薬理学 改訂第7版 プロテオーム創薬

2016/10/19
三重大学春秋会会報 第39号 ゼブラフィッシュ創薬への道程 

2016/10/07
理系マイナビ special interview

》ゼブラフィッシュを用いた創薬スクリーニング

                     
2015/03/27

シンポジウム ゼブラフィッシュを用いた病態解明と創薬への新展開

ゼブラフィッシュを用いた創薬スクリーニング

西村有平1,2,3,4,5、川瀬玲子1、田中利男1,2,3,4,5

1三重大学大学院医学系研究科薬理ゲノミクス(三重大・院・医・薬理ゲノミクス)
2三重大・院・医・システムズ薬理学
3三重大・メディカルゼブラフィッシュ研究センター
4三重大・生命科学研セ・バイオインフォ
5三重大・新産業創成研究拠点

近年、疾患モデル動物のフェノタイプを指標とする化合物スクリーニングを行い、病態を改善する化合物を同定した後にそれら化合物の作用機序を詳細に解析し、疾患において治療標的となるネットワークを解明するという、システムズ薬理学的アプローチが注目されている。このアプローチにおいて、ゼブラフィッシュは以下の利点を有している。1)多くの組織がヒトと類似しており、様々なヒト疾患モデルを作成できる。2)現在臨床で使用されている治療薬の全標的分子の86%が保存されている。3) 多産であり、多数の化合物評価に必要な検体数を準備することが容易である。4)体が小さく、薬効評価に必要な化合物の使用量が少ない。5) 化合物の投与が容易であり、様々な投与条件を検討できる。6)蛍光蛋白質や蛍光色素を用いた組織のライブイメージングや、疾患と関連する行動を定量的に解析し、病態や薬効を評価できる。本発表では、難聴モデルゼブラフィッシュを用いた有毛細胞保護作用薬の探索と、同定された化合物の作用機序解析、有毛細胞障害における治療標的ネットワーク解析を中心として、我々が取り組んでいる疾患モデルゼブラフィッシュを用いたシステムズ薬理学的アプローチを紹介したい。

関連リンク

日本薬学会第135年会